「一緒に英語を話す相手がいない」ときにオススメの英会話勉強法は「一人二役で会話をする勉強法」です。
英語に慣れない人にとって大切なことは、まず英語に抵抗感をなくすことです。

日本語だとスラスラ出てくる会話も、英語だと「何を話していいかもわからない状況」になってしまいます。
その段階を脱出するためにも、とにかくたくさんの英語をアウトプットしていきましょう!

自分で適用な質問をしてみて、それに自分で答えてみてください。
決して「Yes/No」で終わらせてはいけませんよ。
英会話においても「会話を続かせる」ためには、話題を発展させる必要があります。

『Do you ** ?』は最も簡単なパターン

『Do you ** ?』は中学生の最初期に学習する最も簡単な文法ですね。
慣れれば『Do you ** ?』を使って相手に質問することはそう難しくないはずです。

自分で思い浮かんだ日本語をドンドン英語に変化していきましょう!
すぐに会話を終わらせないように頑張ってみてくださいね。

実際に『Do you ** ?』で会話をしてみよう

Do you like baseball?
野球好き?
Not really.
そこまでだね。
Baseball rules are difficult.
野球のルールは難しくて。
I like soccer better than baseball. (I prefer football to baseball.)
野球よりサッカーの方が好きだな。
soccerでもfootballでもサッカーの意味で通じます。
「prefer A to B /BよりAを好む」は頻出表現です。無理して使う必要はありませんが、相手が使用した時に聞き取れるようにした方がいいですね。
Do you live near here?
ここの近くに住んでるの?
Yeah. It's a five-minute walk from the station.
そうだよ。駅から徒歩5分のとこにね。
There is a big park next to my house.
家の隣には大きな公園があるんだ。
I take a walk there with my wife every morning.
毎朝そこを夫婦で散歩しているよ
「next to / ~の隣で」は他でも応用のきく表現です。例)「Would you sit next to me? / 隣に座りますか?」「The school is next to the station. / 学校は駅の隣です。」
「next to 」はその他に「~の次に/~に比べて」という意味もあります。例)「Next to sushi , I like ramen. / 寿司の次に、私はラーメンが好きです。」「Next to her, I'm stupid. / 彼女と比べると、僕はバカだよ。」のような使い方ができます。
「take a walk / 散歩する」は頻出表現ですので覚えておきましょう。
Do you know that man?
あの男の人知っている?
Yes. He is my friend.Tom.
うん。僕の友達のトムだよ。
He has lived in Japan for five years.
彼は日本に5年間住んでいるんだ。
He came to Japan to study anime.
彼はアニメを勉強するために日本に来たんだ。
「have lived(been) in 場所 for 時間」は自己紹介など会話を広げるときに、よく使える表現です。「現在完了の継続」の表現として、中学校で習いましたね。初対面の外国人と話すときは「How log have you been in Japan? / どれくらい日本に住んでいるの?」と是非聞いてみて会話を広げてください。
「to 動詞の原形」は不定詞として中学校で習いましたね。ここでは「~するために」の意味で使用しています。例)「I go to the library to study English every day. / 毎日英語を勉強をしに図書館に行ってるんだ。」「I study English hard to become a interpreter. / 通訳になるために一生懸命英語を勉強してるんだ。」のように使用できます。
Do you enjoy the party?
パーティーを楽しんでいますか?
Well..I am not good at talking to strangers.
えっと…知らない人と話すのは苦手なんだよね。
I should have come here with my friend.
友達とここに来ればよかったな。
But, I try to make friends.
でも、友達を作ってみるよ。
「be good at」は「~が得意である」と言う意味で、後ろに名詞を使うこともできます。例)「I am good at sports(art/math)/私はスポーツ(絵・数学)が得意です」のように使用できます。動詞の場合は必ず「~ing」をつけてくださいね。
「should + 過去分詞」は「~すべきだったのに(実際はしなかった)」という意味です。何か後悔したシーンで活用してみてください。意外と使える英会話フレーズですよ。

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